いざ、渋温泉の九湯めぐりへ! 宿で借りた鍵と祈願手ぬぐいをぎゅっと握りしめ、大湯前の宿「一乃湯 果亭」さんから、石畳の温泉街を歩いてまずは「一番湯 初湯(はつゆ)」を目指します。 温泉街のメインストリートに堂々と佇む、石畳に映えるレトロでいい感じの湯小屋。 扉を開けると脱衣所があり、その奥の仕切りドアを開けると、昔ながらの雰囲気あふれる浴室が広がります。 【歴史と由来】名僧・行基が遺した「渋温泉の発祥」 外の看板には、一番湯の歴史が書かれていました。 奈良時代の高僧・行基が開湯したと伝わる、非常に歴史のあるお湯です。 行基が修行で使う「托鉢の鉢」を洗ったことから、元々は「鉢湯(はちゆ)」と呼ば…