www.nikkei.com jp.reuters.com 昨日、日経平均が2%上昇し、36,863円と34年ぶりの高値を付けました。 市場の90%は4月までに日銀のマイナス金利が解除されると、警戒感を強めていましたが、内田日銀副総裁の「マイナス金利解除でも緩和維持」との発言から安心感が出て、日本株に買いが入ったようです。 今、市場が最も気にしていることは、日銀のマイナス金利解除が日本経済にどういう影響を及ぼすかということかと思います。 マイナス金利解除後に起こる変化を少し考えてみましょう。 1.預金金利が上がる これまで5年以上の定期預金の金利中心に上がっていましたが、次は普通預金はじめ短期…