17日の日経平均は大幅続落して、378円安のの3万6203円で引けとなりました。 前日にNYダウが最高値を更新したこともあり寄り付きは上昇スタートしましたが買いは続かず、すぐにマイナスに転じて下げ幅を700円超に拡大しました。後場もしばらくは底ばいでしたが、引けにかけて戻したことで3万6000円台を維持しました。 明日の東京株式市場は、手掛けづらい地合いが続きそうです。 材料難ではありますが、円高への警戒感から主力株の押し目は買いづらい状況です。為替市場は日本時間19日午前3時に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と経済見通しの公表、パウエル議長の記者会見を前に小動きにとどまる可能…