利尻岳 利尻岳は、日本百名山で最北端の山だ。 深田久弥の日本百名山にも最初に紹介されている。単に北から順番に書かれているからだが、否が応でも印象に残る山で、北海道を旅をするのであれば、登っておかなければいけない山だ。 メインコースは、鴛泊コースで、利尻北麓野営場から登る。 利尻岳の標高が1791メートル、登山口との標高差は1500メートルを超える。 山頂までのコースタイムは5時間5分、上級者向きの難易度になっている。 稚内から6時45分発のフェリーに乗り、8時30分に利尻島入りし登山口である北麓野営場に直行した。 利尻岳は、携帯トイレの携行が必須で、水は2リットル以上持って行く、ストックはキャ…