人に利用されやすい人には、親のコントロールや干渉が当たり前だったということがあります。 子ども時代を子どもらしく過ごせず、絶えず親から命令されたり干渉されていますと、 知らず知らずのうちに、親の洗脳に遭っています。 そのことにも気づいていませんので、 人生は生き辛くなっています。 その特徴のひとつに、優しく人のためにしてあげることが半ば喜びになっています。 自分軸ではなく他人軸となっていますので、他人の喜ぶことをしたいのです。 しかし、それは真実の愛から離れていますので、 相手には都合のいい人になり、与えることと受け取ることのバランスに欠けて 虚しくなるでしょう。 それでもそのあり方は続いてい…