『音響計測とシミュレーションによる鼻腔・副鼻腔の音響解析』https://www.konan-u.ac.jp/hp/kitlab/pub/sci19.pdf “鼻腔には上顎洞,前頭洞,蝶形骨洞,篩骨洞という副鼻腔が接続されており(図1参照)、鼻腔と相互作用して複雑な音響特性を生み出す” “鼻腔や副鼻腔は、鼻音(鼻母音、鼻子音)の生成のみならず、音声の個人性(話者の特徴)の生成にも寄与する”“後者は、鼻腔や副鼻腔は個人差が大きい上に発話中に変形しないという特徴に由来”“音声に鼻音が含まれると話者識別の精度が向上する” “レーザドップラ振動計を用いた発話中の顔面振動を計測した研究…鼻音以外の発話時…