『鼻腔が声質に与える影響:コンピュータシミュレーションと実験』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 声の鼻音化の音響効果について、声道の3D有限要素(FE)モデルを用いて調査。鼻音化によりF1〜F2の音圧レベルが低下し、3〜5kHz付近のF3〜F5の周波数領域が増幅される(歌唱フォルマント)ことが裏付けられた。 この研究では、女性被験者の、上顎洞,蝶形骨洞,篩骨洞,前頭洞を含む鼻道と結合した声道の非常に詳細なCTベースのモデルを作成し、3Dプリントにより物理声道モデルも作製した。また、同被験者による鼻音/非鼻音の音声が録音された。 鼻腔及び副鼻腔に多数の局所内部共鳴が観察された。こ…