創価学会活動を辞められなかったり、創価を退会できない心理のひとつに『現状維持バイアス』があります。これは、【何かを変えることによって現状がよりよくなる可能性があるとしても損失の可能性を恐れて現状を保持しようとする】思考のことです。冷静に考えれば創価学会を退会したり活動を停止することは、財務や聖教新聞購読などの無駄な出費や選挙支援や各種会合への参加などの肉体的(時間的)な浪費を防ぎ、内部の幹部の理不尽な指導を聞いたり、外部の知人に嫌われるという精神的な苦痛をなくすというな経済的・肉体的・精神的に全ての面において大きなメリットがあります。それは私を含め多くの元創価学会員の体験・証言により立証されて…