フリーペーパーに樫山文枝さんのインタビュー記事があったので読んでみました。 樫山さんが女優を目指すきっかけとなったのが、中学3年生の時に木下順二の戯曲「夕鶴」の主人公つうを演じた事がきっかけだったらしいです。 その後、俳優座の養成所に入ったのですが個性の強い人達の中で自分の普通さ平凡さに辟易していたのですが、民芸では普通の人も娼婦も狂人も演じなければいけないと教えられ、民芸で良かったと話しています。 宇野重吉さんの指導は大変厳しいものだったと言っていました。 樫山文枝さんと言えばNHKの朝ドラ「おはなはん」で知られていますが、私はこのドラマは見た事がないんです。でも昔は懐かしのドラマといえば「…