こんにちは、憩です。 紀伊国屋ホールで5月12日(金)~5月21日(日)の期間で上演中の 劇団青年座さんの『金閣炎上』を観ました。 あらすじ 大正14年、若狭湾に面した寒村の成生に若い女がやって来た。西徳寺の住職道源のもとに嫁入りする志満子である。この辺境の末寺で結核に病む道源と結婚生活が始まった。昭和4年、養賢が生まれる。しかし成長するにつれて養賢には重度の吃音症があらわれる。「貧寺の子が生き残るためには僧侶になるしかない…」そう考えた父は養賢を金閣寺に入れたいと強く願う。昭和18年、父の死から一年後、養賢は金閣寺で得度式をあげ見習い僧となる。しかし父から受け継いだ肺病症状が現れ、母の待つ故…