前回の小松原古墳群を見た後は、出水市を抜けて黒之瀬戸大橋を渡って長島へ。 初めて訪ねた島ですが、八代海の南端にあり、八代海から東シナ海に出るには長島の北か南の海峡を抜けねばらないという大きな関所のような位置にあります。 瀬戸内海における淡路島のような感じでしょうか。 加世堂(かせどう)古墳は、島の南東側の海峡に面して築かれています。 長島に渡ったところが山門野(やまどの)で、加世堂湾の港へ降りていくと、集落の奥に加世堂古墳の看板が! 看板の方向は左。 その先の分かれ道の手前に車を停めさせていただいて、林道に入ります。 下記のようなすれ違いポイントはありますが、古墳のあたりまではUターンできるス…