加古大池(かこおおいけ)は、兵庫県加古郡稲美町にある農業用ため池です。1661年(万治4年)に築造され、兵庫県下最大のため池として知られています。面積は約49ヘクタールで、甲子園球場の約12倍の広さがあります。 加古大池は、農業用の水源としてだけでなく、自然環境保全の役割も果たしています。周囲には1周3キロメートルの遊歩道が整備されており、ウインドサーフィンや魚釣り、野鳥観察などが楽しめます。また、水生植物園や多目的広場などもあり、地域のコミュニティ活動にも利用されています。 アクセスは、JR加古川駅から神姫バス「五軒屋」下車、徒歩15分で到着します。車やバイクでの利用も可能で、駐車スペースも…