原材料を輸入し、それを加工してできた製品や半製品を輸出する貿易の形態。
スリランカの救済について、論議する。 筆者がスリランカ文部省(職業訓練庁)の特命全権大使として、スリランカ全土の職業訓練を行う学校と日本企業との繋がりを作り、スリランカの人材育成、貿易促進を行う事業を展開しています。 スリランカは、本ブログでも話題になる1951年 サンフランシスコ講和条約の際に、スリランカ大統領の演説により対日賠償責任の除外、4分割統治案の破棄を実現し、実質、日本は、スリランカ大統領の演説により国土分断、多額の賠償責任を負うこと無く、戦後復興が出来たと言えます。 つまり、日本はスリランカに恩義があり、同時に、賠償責任から除外されたことで、日本の復興財源が活用出来たと言えます。…
米国の支援システムから学び、日本の新しい経済仕組み考える。(新しい資本主義) 米国の国際援助といえば、USAID(米国国際開発庁)が行っています。日本の企業育成資金の前身が、MSA(米国相互安全保障法)における制度です。1951年MSA(相互安全保障庁)⇒1961年USAIDの設立ということで、現在は、米国における国際援助は、USAIDが総括して行っているということになります。 www.usaid.gov この部分をよく勉強すれば、米国の国際援助戦略ということが理解できます。米国は、紛争地域の平和維持活動を行い、国際援助を行います。米国から資金、物資を送り輸出貿易ができる仕組みを構築します。米…