薬の効くメカニズムなどについて詳しく説明してくれる本です。 わかりやすいので助かります。 こういう本を読んでいると薬を作っている人は凄いなと感じますね。 よくある症状にはどんな薬を使う? の説明が勉強になりました。 風邪、インフルエンザ、頭痛、生理痛、胃もたれ、下痢、便秘、花粉症、アレルギー、乗り物酔い、目の疲れ…など現代の生活にありふれた症状についてどんな薬を選べばよいか書かれています。 インフルエンザは毎年流行るので対策しておきたい所。 がんの薬についてもまとめられていました。 日本人の死亡原因一位だけあって避けられない問題ですね… がんの痛みを和らげる薬についての説明が良くわかりました。…