フランス文学者、関西学院大学名誉教授。(1934年京都市生まれ。1958年京都大学文学部仏文科卒、62年同大学院博士課程中退、京大助手、1963年関西学院大学文学部助手、67年専任講師、71年助教授、78年教授、2002年退任、名誉教授。
‐「語尾からの配列による基礎フランス単語集』白水社 1990
‐『アナトール・フランスは語る』伊吹武彦, 田中登共編 文林書院 1971
今回の「日本語教師プロファイル」は、神田外語大学講師の加藤林太郎さんの登場です。加藤さんは共同で主宰される「糧ラボ」の活動や、Twitter(現X)での発言でご存じの方も多いかと思います。加藤さんにこれまでの歩みだけでなく、日本語教育機関の認定制度や日本語教師の国家資格化によって大きく変わろうとしている日本語教育界への思いも伺いたく、ZOOMでインタビューさせていただきました。 インドネシアに帰るために日本語教師を目指す ――日本語教師になろうと思ったきっかけを教えてください。 インドネシアに帰りたかったんです。小学校3年生から5年生まで父の仕事の関係でインドネシアのスラバヤにいたんですが、す…