新聞の投書欄に共感することが多くなった。 生活上の問題がその輪郭をはっきりさせてきているからだろうか? その投書欄でひときわ目立つのが、 働く人の抱える問題の具体例を数多く見た「労働相談員」が、 その視点をもって政策の問題点を指摘するのである。 昨年は、「現場わかってる?」「わかっちゃいない」と実感する施策が多かった。 マスクとかGoToキャンペーンとか10万円給付とかマイナカードポイントとかポイント還元とか。 立案者諸君は、たまたま電話に出て答えてくれる世論調査に頼るより、こういった方々に教えを乞うてみてはどうか? たまたま、取り置いた全然時期の違った新聞に目を通したところ、 「そうなんだよ…