一昨日、このブログに「いくつかのこと」という曖昧な表題で記事を投稿した。後から考えると「災害対応に考える」とでもした方がよかったと反省。 本日はその続きを少々。 突発的な事故は別として、気象災害・地震などの自然災害などの対応は、日常業務の延長上に想定すべきである。これは多分どのような職場でも言えることではないだろうか。 私たちも、市内各区の都市基盤整備の最先端に位置する職場の労働組合の考え方の基本に、日常業務の延長線上に災害対応があるということをおいていた。自覚的になったのは阪神淡路の大震災対応のときであった。 災害用に特別な機械を購入し、「これは災害用」として大切に倉庫にしまい込む、というの…