もうすぐ初めての社員を雇う。 入ってもらうための雇用条件の整備はもちろん重要。 並行してその先、”社員の評価・育成”という部分も考えなければならない。 「人事評価の教科書」という本を読んだ。 かなり久しぶりの読書だったがすんなりと読めた。 一日で読み切ってしまった。 前職で漠然と不満(というよりは違和感に近い)を感じていた ”目標管理制度=評価(報酬額決定)のツール” という構造を大いに否定してくれていたように感じる。 「目標管理制度の第一義は社員の育成であるべきだ」と。 では”評価=報酬額の決定”はどうあるべきか。 その答えは載っていなかった。 個人的にはこの部分が最も知りたい課題。 社員の…