「水俣病」「四日市ぜんそく」といえば 小学生の時に習いました、日本における4大公害で有名ですね。 それぞれの詳細については割愛しますが、 その解決策が非常に対照的であったことはご存知でしたでしょうか? 水俣病は、その原因となった産業そのものを縮小しました。 その結果、産業は衰退し増えていた人口も減少し 現在の人口は3万人弱。 一方で四日市ぜんそくはどうかというと、 技術力の革新により亜硫酸ガスを減らすフィルターを開発し 産業そのものは維持しました。 その結果、雇用は維持され現在の人口は30万人強。 実は、環境問題は節約や自粛によって解決したことは無いそうです。 この話を聞いた時、 人間のカラダ…