病院などの医療施設に雇用されている医師や歯科医師のこと。一般的に常勤医師と非常勤医師に区分けされる。
Dr.けーぴょんちゃんです. 皆様年度末いかがお過ごしでしょうか. 私は年度末の引き継ぎ業務もほとんど片付き,来年度から所属医局人事で新宿区から港区の病院へ出向が決まっております. 大学では5年間過ごしましたが非常に中身の濃い充実した5年間でした. 勤務する中で「地域の中核病院の勤務スタッフ(医師・看護師・薬剤師・准看護師・医療事務,ソーシャルワーカーなど全ての業種)の待遇の是正」は必要だなと日々痛感しています. 病院機能ごとに得意・不得意があります.医療資源の最適化は必要ですし,命に接する勤務スタッフの待遇是正をしないと,ますます厳しい環境で働く有望なスタッフの確保が困難になるのではないか,…
妻が探してきた土地は、約23mX約124m(2900平方メートル、883坪)という超細長い「畑」。しばらく耕作されていない野原(草刈りはされている)でまわりの土地には太陽光発電の装置が一面に設置されていたりする、隣の細長い土地は荒れ地で近くの工場の従業員の駐車場になっている。そういう土地だ。これが一般のネットの住宅情報に掲載された。それが掲載されるや妻はすぐにそれを見つけたのだ。住宅地でも上下水道の配管がないところがある町内で、上下水道の配管が来ている。これが、建築条件なし、980万円で売りに出されたのだった。 土地を購入する際に不動産業者に言われたことが、この町の場合、土地を購入してから1年…
突然ヘンな話になって申し訳ないが、こんなことにもなっている。これはまだ進行中のはなしなので、書けるところまで。現在進行形なので、かなりゆっくりとしか話が進まない。最終的に家が建たない可能性もまだある。 年をとるとセカンドハウスが欲しくなるもののようだ。これまでの勤め先で、その近くに家を建てたいとは考えなかったのに、60歳でこの病院に来てから考えるようになった。いろいろある〇〇欲と呼ばれるもののなかでセカンドハウス欲はかなり年をとってから出現するものなのかもしれない。 わざわざ職場の近くに住むこともないのにと思う人もいるかもしれないが、変な話、この仕事が比較的好きなのだ。そして、長い通勤時間は好…
勤務医も歳を取ったら徐々に「小さな仕事」に。働き甲斐も大事。 現在、自宅から山の上の方にある小さな病院まで1時間弱の道のりをマイカー通勤している。その間は、ポッドキャストかオーディオブックを聞いていることが多い。 ポッドキャストの一番のおすすめは「日経メディカル聴く論文」。他はあまり長く聞き続けているポッドキャストはない。出たり入ったりだ。New England Journal of Medicineなどの英語のポッドキャストを聞こうと頑張ったこともあったが、気力が衰えたせいか、やめてしまっていた。 根がケチなので、オーディオブックは「聴き放題」の本を聴いている。「聴き放題」を選んでいると、本…
開業医って実際どんな生活を送っているのかなぁ? 実際に開業している人の生の声って聞けないのかなぁ? こんなお悩みに対する記事です。 🖌この記事を書いている人 ✅ 名前:まおよしパパ ✅ 家族:妻 年子2人(一姫二太郎:6歳と4歳) ✅ 趣味:ランニング(フルマラソンベスト:2時間51分) ✅ 本業:某クリニックの院長 ✅ 座右の銘:良心に恥じぬことが確かな報酬 今回の記事の結論です。 💡開業医が1ヵ月目に直面するリアルな問題 ✅ 増えない患者数 ✅ 減り続ける資金 開業医が1ヵ月目に直面するリアルな問題 開業医の1日 増えない患者数 減り続ける資金 まとめ 開業医が1ヵ月目に直面するリアルな問…
今回は、医師(特に勤務医)が家を建てる際に悩むことが多い「土地探しで考えるべきポイント」について、自身の経験も含め記事にします。 【記事を読んでほしい人】 医師で土地探し中の方。土地探しで悩んでいる方。 これから家作りを予定している人。体験談(失敗談)を読みたい人。 勤務医で注文住宅を建てようとしている方。
ブログにお越し頂きありがとうございます。このブログでは、内科医が家作りをする過程を記録に残していこうと思います。また家作りで学んだこと、感じたことも積極的に発信していきたいと考えています。皆さんの家作りの参考になればと思います。 前回の記事では、初回展示場訪問+資料請求後に、専門医研修などのため、家作りをストップしていたこと。その後、専門医研修などひと段落したタイミングで家作りを再開し始めたことを記事にしました(よろしければ下記↓参照ください) soutorenkon.hatenablog.com 今回は、家作りを再開するにあたり、「まずは土地探しを!」と思い、土地探しを開始していくことになっ…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 当たり前のことではありますが、 「情報収集」や「勉強」に 終わりはありませんよね。 これだけ時代の変化が早いと ある時点での正解も あっという間に不正解になりますし、 最新情報のはずが あっという間にひと昔前の情報になりますし、 常にキャッチアップしていかねばならないなと つくづく感じます。 また情報リテラシーの問題も 年々必要性は高まるばかりですね。 手に入れた情報や知識が 本当に正しいものなのか? この判断力次第では とんてもないことに巻き込まれかねません。 昨今では… 騙し…
医療安全推進室・責任者の森中は、医療安全推進室・室長の黒石副院長に電話する。黒石副院長がオペ室にやってきて、竹田くんに「もう終わりにしよう」と言う。竹田くんの腕をつかんで強制的にオペ室から排除しようとすると、「俺の患者だぞ!」と抵抗する竹田くん。 古荒先生の目の前で、オペ室から排除される竹田くん。「俺は外科医だぞ!」と叫ぶ竹田くん。 竹田くんは腹を立ててしばらく帰ってこなかった。
こんにちは、shiromameshibaです。 いつの間にやら、今年も、もう年末の足音が近づいてきました。
医師によるGoogleへの集団提訴がニュースで取り上げられています。 病院を評価する方法がない以上、患者さんが口コミに頼るのは仕方がないことだと思います。 ただ、口コミ内容にはひどいものもありますよね。 そのことについて、個人的な見解を投稿致します。 医師はサービス業だと思います。 顧客である患者さんの症状や検査結果を用いて診断し、より良い生活を送るための手助けをします。 以前に美容医療業界のことをお話しましたが、不動産や冠婚葬祭と同様に、顧客側に知識がないため、本当に適切なものなのか判断するのは困難だと思います。 yamiishasan.hatenablog.com 医師は日々進歩する医療の…
今日はがんの定期受診だった。 新しい主治医 主治医の転勤に伴い、今日から担当医変更。主治医が変わるのは3回目。 手術を執刀してくれた医師が転勤すると聞いた時はショックだったけれど、勤務医の転勤は仕方ないことだしだいぶ慣れた。 新しい主治医の印象 執刀医 新担当医 前の医師 ハキハキ 2人のちょうど中間 物腰柔らか 採血結果 採血の結果は前回とほぼ変わりなく、腫瘍マーカーも気になっていた腎機能も横ばいだった。 更年期症状 前回の受診後、ホルモン剤をやめてからの経過を伝えた。 tamozo24.hatenablog.com tamozo24.hatenablog.com ・関係あるか不明だが2週間…
自身、勤務医時代に介護保険と医療保険の明確な違いを理解できていませんでした。以前の施設で勤務していた時にデータ整理の際に10年間で約1万人の脳卒中診療に携わり、7千人の脳梗塞患者を診ていたことを知りました。その中でかなりの患者さんが介護申請を行い、施設ないし自宅へとしていたのですが、そうした患者さんがどの様な保険制度にて被保険者となっていたのか、無知でありました。ただ、ケアマネージャーの試験勉強する中で、こうした仕組みも理解が必要と痛感しました。在宅医療は多職種との連携にて成立するであり、臨床のみやっていればOKという態度では他職種から相手にされないでしょう。在宅医療においては医師はプレイング…
2024年4月から、医師の働き方改革の新制度が施行されました。 医師の労働環境や待遇は、果たしてこの医師の働き方改革の目的通りに改善されていくのでしょうか。 医師転職サイトの医師の働き方改革自体の解説などと違い、今回は医師の立場から今後起こりうる展開について一歩踏み込んで考察してみようと思います。 医師の働き方改革とはどのようなものか? 医師目線で見る医師の働き方改革の実態とは? 運用次第で医師に牙をむく「宿日直許可」 SNSでは医療機関側による宿日直許可の悪用を懸念 宿日直許可の悪用で、すでに医師の労務に影響が? 医師の働き方改革に対して医師は抵抗できるのか? 海外では労働環境に対する理不尽…
医師転職サイトというものは数も非常に多く玉石混交で、どこに登録すればいいかなかなか初めはわかりませんよね。 特に常勤、非常勤、スポットなどで使い分けをした方が実は得策であるというのは、あまり知られていません。 今回は医師が常勤で転職する場合の留意点と、おすすめ転職サイトを書かせていただこうと思います!
月に20日はプールに通っています。主に水中歩行です。水中では、負担が少なくなり思い切った体の動きが出来ること、転倒してけがする危険がほとんど無いことから続けています。 理学療法士もプールを進めています。 さて、私の通うセントラルスポーツの店長さんとすこしお話しする機会がありました。 私の通う夕方の時間はキッズスイミングと一緒で、店長も指導当たります。いつも良く通る声で、しっかり良いところを誉め、子供たちが自信を持てるように心がけているように感じます。また、いけないことにはきちんとその場で注意をしています。指導者としてとても丁寧で、しっかりしていると感心します。 その店長曰く、センスや才能もあり…
最近勤務医の先生の花粉症が凄くて、鼻が真っ赤で可哀想。日本には肌に優しいティッシュがあってね、と盛り上がったのだけど先日すずやに寄ったらエリエールがありました。一箱2ドルしなかったので、この柔らかさでお手頃価格。さっそく先生に自宅用とクリニック用を渡しました。とても喜んでくれて、何この柔らかさ!とお肌にスリスリしておりました。そして定期で差し入れしている皆大好きチョコパイ。しかし!久しぶりに食べたら随分小さくなっていました。これだと、ちょっと大きめのクッキーみたいな感じで満足感が・・・ 後日、もっといいのあるから使ってほしいと鼻セレブ探していたら、Tokyo のBeautyにありました。これは…
医師の世界にもパワハラやセクハラなど様々なハラスメントが存在することは否めません。 今記事では医師の世界でのパワハラについてデータをもとに解説した後、取れる対応は何なのか?転職を考えるべきか?などについて考察してみたいと思います。
脳外科医として勤務医をしていたころ、創部感染の問題は時起こっていました。脳卒中患者の褥瘡も頭を悩ませる問題です。研修医の頃は、毎朝傷を消毒してガーゼ交換することが至上の命題であり、唯一の病院内での存在意義でもありました。そうした頃に創処置に革命的な本が出版されました。 キズ・ヤケドは消毒してはいけない―痛くない!早く治る!「うるおい治療」のすすめ | 夏井 睦 | 医学・薬学 | Kindleストア | Amazon これは、簡単に言うと水道の水きれいにして、サランラップをまくという治療です。そしてイソジンなどによる消毒は害悪以外の何物でもないとされ、衝撃を受けました。 そして在宅医療において…
必ずヒトは歳をとっていくのですが、自分が歳をとってからのキャリアはなかなか想像しにくいのではないでしょうか? 今回は医師のシニア期のキャリアについて、何を考えるべきかなどをまとめてみました!
医師の定員削減やめ命を守れ いま医療現場は深刻な矛盾に直面させられています。医師の健康を守ろうとすれば患者の受け入れを制限せざるをえない、救急患者を受け入れたり時機を逃さず手術しようとすれば医師が疲弊し、医療事故につながりかねない―。 4月から「医師の働き方改革」の名で医師の時間外労働に上限規制が適用されました。規制と言っても年960時間(月80時間)の過労死ラインです。しかも、地域医療の確保など「長時間労働が必要な場合」は年1860時間まで認められます。過労死ラインの合法化と言えます。 ■地域医療に影響も さらに、宿日直時の業務内容が軽いとされて病院が労働基準監督署の許可を得れば、実際には急…
勤務医時代に私と同世代の方が、めまいがする、足ジンジンする、耳鳴りがするので調べて欲しいと外来に来られてました。私自身、体調不良というものを現在まで殆ど経験したことがなく、正直型通りの画像、検査などにて問題ありませんとしておりました。ただ、こうした患者さんの多くが食生活に少し鈍感な印象も多い気がしてました。私自身は元旦など除き朝ごはんは常に同じメニューです ・野菜ジュース(バッファーは、自宅で採れた柑橘類を搾ったジュース+200-300グラムの緑黄色野菜) ・自家製パン(ホームベーカリーで焼いたものですがナッツとゴマを沢山いれてあります) ・ヨーグルト、チーズ、コーヒー 必須ミネラルやビタミン…
御機嫌よう。*。・+(人*´∀`)+・。* さとちゃんです。 (o^∀^o)v 高校で一年間ASSE(piee)から南タイに交換留学したものの、帰国後に蕎麦屋で体外離脱し、変な眼精疲労が起こる様になり、精神科に一年間も入院して、今では沖縄・シードコムスのアサイベリーってサプリメントと精神科のリボトリールがないと人間生活を営めなくなりました。 だから、物凄いトレーニングしまくり(犬級)今ではかなり体も私生活も搾ってます(笑) ダーリンは案外好きにしてる♪ それで? dodaに登録して自分の市場価値を調べたらかなり良かったので、 退会して好きなことを仕事にしたく、 長崎市出島を観光*。・+(人*´…
歯科医の年収 歯科医の年収は、勤務医と開業医で大きく異なります。勤務医の場合、平均年収は約1,000万円です。開業医の場合、平均年収は約2,000万円です。ただし、開業医の場合は、開業にかかる費用や経営リスクを考慮する必要があります。また、勤務医でも、経験やスキルによって年収が大きく異なります。 勤務医の年収
このブログを見ている医師の方のほとんどは、医療機関で勤務されている方がほとんどかと思います。 実際に医師全体で見ても9割以上は医療機関で勤務しているのですが、もちろんそれ以外にも医師の働き方は存在します。 というわけで、今回は臨床以外での医師の働き方について代表的なものを紹介していきます。