下立売通を西大路から少し東に入った場所にこのお寺がある。 今まで気が付かなかったが、蛤御門の変で京都中が火の粉に包まれたとき、六角獄舎に収監されていた罪人が逃げ出すのを恐れて斬首された人たちのお墓があると書いてある。 平野国臣や古高俊太郎以下37名が眠っている。 高札によると、もとは西ノ京刑場に埋葬されていたものをこの地に移したとのこと。 六角獄舎で処刑された人が、なぜ西刑場に埋葬されていたのかよく分からない。 六角獄舎跡にも、平野国臣たちのことが書かれた高札が立っている。
京都 2020 初秋 坂本龍馬・中岡慎太郎 像 土佐藩郷士(下級武士)だったが脱藩し それぞれ海援隊 陸援隊を作り 幕末に薩長同盟 大政奉還の実現に関与した しかし翌月近江屋で暗殺され 明治の新体制を迎えることは出来なかった わずか31歳と29歳 この辺りの東山は 勤王の志士たちの活躍の場所だった 公園の隅にある 景観を重視したトイレ 息子は住んでもいい と言っていました 後に昼食を食べに寄ったお店を過ぎて 南門を抜け 知恩院が見えました