この記事は、葛飾応為の魅力についてまとめたものです。 はじめに その絵を初めて見たのは、映画『おーい応為』の番宣として放送されていたバラエティ番組だった。 吉原格子先之図(太田記念美術館所蔵、ポストカード) これが浮世絵……。息を呑み、その絵に引き込まれた。 葛飾応為とは 葛飾北斎の三女。本名は「お栄(おえい)」。 江戸後期の浮世絵師で、特に肉筆画と光と影の表現に優れた作品を残した。 作品数は十数点と非常に少ない 北斎工房で補筆・代筆を行っていたとされる 美人画の評価が高く、北斎以上と評されることもある 光源を複数扱う夜景表現が特徴で、“東洋のレンブラント”と呼ばれることもある 葛飾応為につい…