去年の夏から参加をしようと思いつつ、タイミングが合わなかった。 でも、5月から祈り会に参加を始めたのです。 2002年10月15日に北朝鮮から飛行機で5人の人たちが帰ってきたニュースを、ぐっと手を握り締めて、見入ったことを思い出すのです。 気が付いてみると、ルビーの石のついたプラチナの指輪は握力で円形だったのに三角形になっていました。 これほどの握力が私にあるのかと思ったほどでした。 それほどに、拉致という非人道的な犯罪から解放された5人の方々のニュースは胸が痛くなるほどのものでした。 それから、大きな動きがなく、月日ばかりが過ぎていきました。 祈らなくてはとそう、思うのです。 横田早紀江さん…