「お帰り」と言うために: 拉致被害者・特定失踪者家族の声 草思社 Amazon 「「お帰り」と言うために―拉致被害者・特定失踪者家族の声」 <所感> 拉致。それは他の国が国家的に自国民を連れ去ること。誘拐ならば大事件になるが、拉致だとそこまで話題にならないという不思議。 ずっと昔のことではなく2000年代にも発生している。 本書は拉致*被害者の家族の悲痛な声が書かれている。 (*正確には拉致および拉致の疑いが濃厚な特定失踪者) 拉致はとても身近なところにある。 自分と同郷の方もいらっしゃる。。 日本国の総理大臣を決める自民党総裁選では拉致の話がほとんどない点はとても残念。 一国のトップが考える…