与謝蕪村銅像の置かれた淀川神社。 淀川神社としての創建は1953年で百年にも満たず歴史の浅い神社でも数百年を数えるのが神社の常ですが、もともと同地には古くから淀川の治安を司る役所が置かれ、その守り神として十五神をお祀りする十五神社が開かれていてその創建は不明なれど平安期と思われるそうです。 その十五神社が1909年合祀令により旭区の大宮神社に合祀され長らく無神の社殿だけが残されていましたが、1953年周辺三町の有志により再度十五神の遷座祭を行い名称も「淀川神社」として現在に至ると云う事です。 今年は中止された様ですが、数年前から大阪場所の開催される3月の第一日曜日には春日山部屋の親方と若手力士…