女性が存在しなければ「男と女」の区別も認識もありえません。 夜がなければ、「昼と夜」の区別も認識もないわけです。 現実に目を落としてみると、素粒子にしても、原子核(陽子と中性子)と陰電子で構成されています。 つまり、最小の素粒子でも二象一態から逃れられません。 身近な例では、リンゴの皮には、表(陽)があれば必ず裏(陰)があります。 表しかないリンゴの皮をこれまで見たことがありません。 結局のところ、この世(宇宙)は、二象一態(陰と陽)から成り立っています。 万物は二象一態で成り立っている