プロ野球チーム。一軍はパ・リーグに所属。
略称「千葉ロッテ」。
千葉市を中心とした地域密着の球団として根付いている。
交流戦優勝2回(2005,2006)
リーグ優勝1回(2005)、クライマックスシリーズ優勝1回(2010)。
日本一2回(2005,2010)。
アジアチャンピオン2回(2005,2010)。
沿革
- 1992年、ロッテオリオンズが千葉市に移転。球団名を「千葉ロッテマリーンズ」に変更。八木沢荘六が監督に就任。
- 1995年、広岡達朗が日本プロ野球界初のゼネラルマネージャーに就任。
- 同年、ボビー・バレンタインが監督に就任。低迷していたチームが2位に躍進。「ボビーチルドレン」が成長。
- 同年、本拠地優勝をかけマジック1としたオリックス・ブルーウェーブ相手に3連勝を記録。
- 1996年、江尻亮が監督に就任。開幕投手園川事件などもあったが、5位に沈む。
- 1997年、近藤昭仁が監督に就任。
- 1998年、シーズン18連敗の日本プロ野球記録を樹立。17連敗目の試合は全国中継された。
- 同年より、現在の応援スタイルが確立。
- 1999年、山本功児が監督に就任。「山本イズム」「ボーリック神話」などで7月には球団初の首位に立つも4位。
- 2000年、オリックス・ブルーウェーブとの遺恨試合が勃発。退場者が出たりファン同士が揉めた。
- 同年、マジック1とした福岡ダイエーホークス相手に対して2連勝し、終盤の勝負強さを見せる。
- 2002年、開幕11連敗のプロ野球ワーストタイ記録。
- 2004年、ボビー・バレンタインが監督に復帰。
- 2005年、交流戦初優勝、レギュラーシーズン2位もプレーオフを制した。オリオンズ時代から数えて31年ぶり、千葉ロッテとしては初のリーグ優勝、日本一を果たす。
- 同年、アジアシリーズ2005を制し、初代アジアチャンピオンに輝く。
- 2006年、交流戦連覇達成も、4位に終わり連覇ならず。
- 2009年、ボビー・バレンタインが退任。
- 2010年、西村徳文が監督に就任。
- 同年、レギュラーシーズン3位もクライマックスシリーズ・日本シリーズを制し下剋上を果たす。
- 2011年、前年の日本一から一転しての最下位。チーム本塁打数でも中村剛也*3の記録を下回る46本と低迷した。
- 2013年、伊東勤が監督に就任。
- 2018年、井口資仁が監督に就任。
応援
マリーンズ名物の一つと言えるのが応援である。
オリオンズ時代はありとあらゆる替え歌を出してきたが*4、最近は声とドラムを中心とした応援で知られている。
また、トランペットも使用されており、従来の応援歌は受け継がれている。
過去の成績
- 1992年 5位
- 1993年 5位
- 1994年 6位
- 1995年 2位
- 1996年 5位
- 1997年 6位
- 1998年 6位
- 1999年 4位
- 2000年 4位
- 2001年 5位
- 2002年 5位
- 2003年 4位
- 2004年 4位
- 2005年 1位(交流戦優勝、レギュラーシーズン2位、日本一、アジアチャンピオン)
- 2006年 4位(交流戦優勝)
- 2007年 2位
- 2008年 4位
- 2009年 5位
- 2010年 3位(クライマックスシリーズ優勝、日本一、アジアチャンピオン)
- 2011年 6位
- 2012年 5位
- 2013年 3位
- 2014年 4位
- 2015年 3位
- 2016年 3位
- 2017年 6位
関連キーワード
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