千葉市緑区

千葉市緑区

(地理)
ちばしみどりく

千葉県千葉市緑区は、千葉県千葉市にある行政区のひとつ。
千葉市の東南部に位置し、若葉区に次ぐ面積を有する区である。区域の中心を東西にJR外房線が通っており、その沿線に市街地が点在している。
緑区はその名とおり、自然環境に非常に恵まれており、豊かな自然を生かした公園が数多くある。そのシンボルとなっているのが土気台地に広がる東京ドームの約22倍の広さの「昭和の森」で、公園内の展望広場から九十九里平野が一望できるなど、起状に富んだ地形から国際クロスカントリー選手権等の会場にもなるなど、市民はもとより市外からも多くの人々が訪れる。
一方、区の中心部の鎌取地区には、ほたるの飼育の「泉谷公園」やスポーツ施設を兼ね備えた「有吉公園」もあり、多くの区民に親しまれている。
こうした恵まれた自然環境のもと、多くの山林、畑地、田地を保有しており、特にJR外房線以北の地区を中心に酪農、養豚、野菜等の農業が営まれている。
その一方で、JR外房線沿線の鎌取・誉田・土気地区においては、土地区画整理事業が実施され、おゆみ野・あすみが丘といった地域をはじめとして年々宅地化が進んでいる。特に、区役所のある鎌取地区を中心とした東南部土地区画整理事業も、2001年6月23日に換地処分が行われ、同区域は都心への交通アクセスの便利な京成電鉄千原線などにより、ベッドタウンとして発展している。
区の南部、市原市との境に位置する大野台地区では、先端技術産業を中心とする研究所や研究開発主導型工場を主体とした「土気緑の森工業団地」の整備が進み、次世代産業の育成に貢献するものと期待されている。
区のイメージカラーは「エバー・グリーン」*1
面積は66.41km²、人口は125,282人*2。

全国地方公共団体コード(市町村コード)

12105-3

沿革

1889年4月1日、町村制の施行により区域内に、千葉郡生実浜野村・椎名村・誉田村、山辺郡土気本郷町が発足。
1897年4月1日、山辺郡が武射郡が合併して山武郡が発足、土気本郷町が山武郡の所属となる。
1925年1月1日、生実浜野村が生浜村と改称する。
1928年11月10日、生浜村が町制を施行し生浜町となる。
1939年4月1日、土気本郷町が土気町に改称。
1955年2月11日、生浜町、椎名村、誉田村が千葉市に編入される。
1969年7月15日、土気町が千葉市に編入される。
1992年4月1日、千葉市の政令指定都市移行に伴い緑区を設置。

*1:区名の「緑」という名称から連想させる色で、昭和の森など、雄大な自然とあふれる緑をイメージしている

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