宝子(永作博美)が二折に入るまでのきっかけ、ですね…。 ほぼ中間地点の5,6話でその話を持ってきたのは別におかしくないし、 登場人物の過去に迫るには必然的な内容だったと思うけれども… そもそも今回の記事を書く対象が10年前に事件を起こしてしまった人で、 行動範囲から遠く離れた場所へ取材に行くとなると、 もうそれは、「ニュースにはならないけど、日々生きづらさを抱えながら過ごす =半径5メートル以内に存在する女性の心境を描く」 作品ではなくなってしまうじゃん?という違和感は拭えないままでした。 森岡大臣の件はニュースになってしまっているし、巻上の過去は記事で大々的に載っている。 一折がメインなら分…