小二の次男、風呂に入るのにちょっとした膝の擦り傷がしみる様で、濡らさない様かなり慎重になっていた。 傷のある片足はお湯につけず入ってたんだけど、次第に体勢が辛くなった様で意を決して湯船につけてみた。 数秒耐えてたけれど堪えきれず湯船から出てしまった。 「そんなにしみるならもう上がれば」 と言ったのに対し 「イヤだ!」 僕「じゃ、ハンカチを膝に巻く」 次男「すぐしみてくる」 僕「タオルを膝に巻く」 次男「それでもしみる」 僕「我慢する」 次男「ムリ」 僕「じゃ、泣いてもいいから」 次男「イヤだ」 僕「泣いてる間にお父さんが洗ってやるから」 次男「どうすればいいのぉ」(半泣き) 僕「そんなに痛いん…