会期は本日が最終日。 それにしても美術関連でも通信教育部があることに恥ずかしながら初めて注視する。 もっとも、コロナ禍の状況では、どの学生にとっても登校は難しかろうから、似たような状況なのかもしれぬが。 計八名の作品が【3~5階】のスペースに展示。一人当たりの点数は、当然のことながら多くなる。 一点のみは一人だけ、二点も同様に一人と、残り六名は相当数の出展。 中では「動かない鳥」として有名な「ハシビロコウ」を対で描いた『藤田太美』の作品に目が留まる。タイトルは〔一念不動〕。 画の大きさは162㎝×130㎝とされているので、ほぼ実物大なんだねぇ、これ。