エリートと努力について考えてみた。 いろんなエリートがいて、医療エリート、国家エリート、学術エリート、宗教エリートなどがあるが、 日本の場合、なんでもよいから働けと言って、無理して病気になってもぼろぼろになっても誰も知らないという特徴がある。 休養、養生、治療、道具、器具、研修、教育は不足不十分なままであるが、それは自己責任だという。 戦後食糧事情がよくなり、体格がよくなって基礎体力は向上しているから、戦前や戦中よりは生産性は向上した。 しかし社会教育として過労が当たり前だとしてきている現状にはあたりまえに疑問が湧く。 公益にたずさわる人たちや公的機関への納入業者たちが、偽装データ、データ改ざ…