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南城市

(地理)
なんじょうし

沖縄県南城市は、沖縄島南部の太平洋側に位置し、沖縄県に属する地方公共団体。
2006年1月1日、島尻郡佐敷町知念村玉城村大里村が新設合併して発足。
面積は49.70km²、人口は42,890人*1

地勢

沖縄本島南部の東海岸、那覇市から南東へ約12kmの場所に位置し、静穏な中城湾と太平洋に面している。東西18km、南北8kmの広がりを持ち、北は与那原町、西は南風原町八重瀬町にそれぞれ接している。
西側を除く三方が海岸線に接し、東部の海岸側は比較的平地が多く、海岸線に沿って集落が形成され、南部の海岸側は、台地上の地形に集落が形成されている。東部および南部の海岸部の後方から西部地域にかけては、なだらかな傾斜地の中に耕地が点在している部分と比較的急峻な岩石の断崖となって連なっている部分がある。それらの頂上は、比較的広い台地で、ゴルフ場などの施設があるほか、原野、耕地が広がっている。頂上から北部にかけては、豊かな緑に被われた丘陵地が海岸部にかけて広がっており、南城市の特徴的な地域景観を形成している。北部の丘陵地から海岸部および西部にかけては比較的平坦な地形が広がり、市街地や集落が形成されている。
離島である久高島は、隆起サンゴ礁で平坦な地形をなし、島の南西端に集落がある。
なお警察署や高校がない市でもある。元々この地域の中心は与那原町であり、警察署は与那原署管内、高校は与那原町にある知念高校に行く人が多い。

*1:2016年3月31日現在

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