記事消失再掲なり。 毎週のようにコンタクトありの友人、南極観測隊の元隊員なんです。今日もその彼と南極の話題でおおいに盛り上がりました。 1970年代後半の南極観測隊員たちは、欠かすことなく大晦日「紅白歌合戦」の会場に応援電報を寄せていたのに、基地では誰一人としてラジオを聴こうともしなかったなんて、Oh, No! たとえばこんな応援電報だったかと、 「こちらは、あたり一面真っ白な雪原です。私達、観測隊の心は真っ赤に燃えています。赤組頑張れ」 「南極はあたり一面真っ白です。白かった(白勝った)」とか、 「今日は夕焼けがとても赤かった(赤勝った)」とか。 ところがその時間帯、南極の基地では、実際には…