< 「ところ変われば品変わる」とは言いますけど 魚介類の名前は場所によってホント全然違いますよね > 幕末の三妖怪って言われている人たちがいます。 南町奉行を務めた「鳥居耀蔵(とりいようぞう)(1796~1873)」 佐賀藩10代藩主「鍋島直正(なべしまなおまさ)(1815~1871)」 土佐藩15代藩主「山内容堂(やまうちようどう)(1827~1872)」 大政奉還が1867年のことですから、三人とも日本の大転換期に活躍していた人たちで、勤王だ佐幕だっていうイデオロギー争いの中で、江戸幕府の内部にも政争があって、混沌としていた時期です。 妖怪って評される理由は三人それぞれですけど、共通してい…