はじめに 昨年度東アジア近現代史を解説したら、東京大学や一橋大学で「小中華思想」に関する出題があり、ひとりで「ズバリ的中ゥゥゥ!」って喜んでました。 今回はチベット、台湾と東アジアをユーラシアの内側と海域から見ていきます。 実教出版、帝国書院、東京書籍、山川出版社(詳説と新)の教科書、帝国書院と浜島書店の資料集、山川出版社の『詳説世界史研究』『世界各国史4中央ユーラシア史』『ポイントレクチャーテーマ別世界史』を参考にしています。 入試問題は自説の補強のため著作権法の範囲内(引用が従)で引用します。 前回 bunbunshinrosaijki.hatenablog.com これいい本 ポイントレ…