■フランス人の友人エリザベスのご主人は、認知症かアルツハイマーになって、悲しいことに、完全に自分の奥さんや子供たちのことを思いだせなくなり、3年ほど前に介護施設に入った。 ■エリザベスの3人の子供たちは、それぞれ独立し、結婚もし、子供もいて、それぞれの人生を歩んでいる。エリザベスは、まだ、現役の医者で、バリバリ自分のクリニックで診察している。 ■でも、仕事を終え、家に帰っても、子供たちもいなければ、夕食を一緒に楽しんだり、たわいない会話をしたいご主人はもういない・・。私と同世代だから、60才前後で身体も健康。高齢化時代、人生100歳時代、あと、40年も1人で過ごすには寂しいかも・・。なんて思っ…