まず、そのタイトルに惹かれました。 「強運の持ち主」 なんて素敵な響きなのでしょう…。 どんな境遇に置かれても、どんな人生の悪路でも、沈むことなくぶち当たった壁を突破して、ブルドーザーのように信じた道を進んで行ける。そんな力強い人物像が頭の中に浮かびます。 強運の持ち主 (文春文庫) どんな猛者が出てくるんやろ?と思いつつ読み始めてみると…。ん?あれ?猛者やないな。というか、こんな適当でええんか?と思うような内容がのっけから出てきます。うーんこれは「いんちき」か?と疑い始めたところで、えー。そんなことまでして「いんちき」の答えを出さなあかんのか。というような展開に面くらいました。と同時に、やっ…