昨年(2012年8月6日)、次のようなメールを広島市に送った。 - - - - - - - - 本日の平和宣言には疑問を感じました。途中まではとても良かったのですが、終末部分で、我が国のエネルギー政策に言及したことです。 「核兵器と人類は共存できない」ということなら、そうあってほしいし、そう考える人は大勢いることでしょう。本日の宣言は、原子力発電が人類と共存できないと言っているようなものです。脱原発は、国民の総意ではありません。電力会社の社員や家族、親戚、研究者、企業など、声を上げにくい人達、声を上げない多くの国民は、声高に反対を叫ぶ人たちと同じ気持ちではありません。 国のエネルギー政策を平和…