背の高さ120cm(7-8歳)の頃、春の放課後はまだまだ明るくて(その背の高さの頃には)町のそこここに残っていた原っぱや空地の低木や雑草をかき分けて歩いて行く。それはどこかへ向かう近道を行くときや、かくれんぼ遊びで隠れ場所を探すためでもいい、そんなときにこの写真のような光景が見えていたのではないだろうか?そういうことを考えながら撮ったから、この気まぐれにそのあたりを適当に撮ったように見える写真ではあっても、ちょっとこの写真を撮ったことが嬉しいのです。 古い映画「小さな恋のメロディ」のラスト場面でCSN&Yの曲「ティーチ・ユア・チュルドレン」が流れる中、トロッコに乗った小さな恋人たちが、たしか夕…