「実質ゼロLNG」、資源メジャーなどがCO2二酸化炭素を回収して地下に貯留するCCSを使って、カーボンニュートラルの天然ガスとして売る方針と日本経済新聞が報じています。 それによると、その手法は、海外ではうわべの対策と批判されており、脱炭素のルールの攻防は激しさを増しているといいます。 www.nikkei.com 日本経済新聞によると、カタール国営石油会社は2027年完工のLNGプラントの増設工事で、年間220万トンのCO2を回収して地中に貯留するCCS設備を併設するそうです。 ただ、CO2の排出枠の売買ルールを議論している国際的なタスクフォースで、「カーボンオフセット(相殺)」について話し…