一条真也です。東京に来ています。17日の夕方、日比谷のホテルで打ち合わせをした後、TOHOシネマズ日比谷で日本映画「BAD LANDS バッド・ランズ」を観ました。正直あまり期待してはおらず、冒頭は強烈な睡魔に襲われましたが、途中からグングン面白くなってきました。傑作です。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「黒川博行の小説『勁草』を、『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』などの原田眞人監督が映画化したクライムサスペンス。特殊詐欺を生業とする姉とその弟が、大金の動く取引に加担し、巨悪との対立に巻き込まれていく。主人公の姉弟を『万引き家族』などの安藤サクラと『鋼の錬金術師』シリーズなどの山田…