原田雅彦は、ノルディックスキー・ジャンプ競技の元選手、指導者、解説者。現 雪印メグミルクスキー部コーチ。愛称「ミスター冬季五輪」。
1968年5月9日生まれ、北海道上川町出身。東海大四高等学校卒業。身長173cm、体重60kg。
90年代以降、日の丸飛行隊の中心選手として活躍。
冬季五輪にはアルベールビルオリンピック、リレハンメルオリンピック、長野オリンピック、ソルトレイクシティーオリンピック、トリノオリンピックに出場。
1994年リレハンメルオリンピック団体ラージヒル銀メダリスト(日本=西方仁也、岡部孝信、葛西紀明、原田雅彦)。
1998年長野オリンピック団体ラージヒル金メダリスト(日本=岡部孝信、斉藤浩哉、原田雅彦、船木和喜)。
1998年長野オリンピック個人ラージヒル銅メダリスト。
長野五輪では団体ラージヒルで137mの大ジャンプを決め、悲願の金メダルを獲得した。
2006年に現役引退。その後雪印メグミルクスキー部コーチに就任。
2014年4月、雪印メグミルクスキー部監督に就任予定。