Excelってライター時代はほとんど使わなかった。会社員をやったおかげで少しは使えるようになりました。 ライターを廃業した理由の一つに、編集者に対する不信感というものが挙げられる。その最たるは原稿料で、振込があるまでいくらかわからないケースが珍しくなかった。それほど手広く営業していたわけではないけれども、個人的な印象(偏見)としては以下のとおり。・新潮社──依頼の段階で明示してくれることが多かった。・文藝春秋──教えてくれる人と教えてくれない人、半々くらい。・講談社──こちらから聞けば教えてくれるが、時間はかかる。・マガジンハウス、小学館──聞いてもわからないことが多かった。 廃業して10年近…