市
東京から約40キロ圏にあり、茨城県の南の玄関口として栄えている。人口は約11万3千人(旧取手市80,157、旧藤代町33,318)、面積は約70平方キロメートル。
利根川に北岸に位置し、西は守谷市、北は伊奈町、東は利根町・龍ケ崎市と隣接している。2005年3月28日に藤代町を編入合併した。
- 全国地方公共団体コード(市町村コード)
- 08217-1
特徴
利根川を渡った対岸の我孫子市側に取手市の飛地(小堀地区)があり、以前は利根川を渡し舟で運行していたが、現在は取手駅から小堀地区へ定期バスが走るようになった。
教育
- 小学校 18校(公立18校)
- 旧取手市 12校(取手、白山、小文間、寺原、永山、井野、白山西、戸頭西、吉田、戸頭東、稲、高井)
- 旧藤代町 6校(藤代、宮和田、桜が丘、山王、六郷、久賀)
- 中学校 10校(公立8校・私立2校)
- 旧取手市 7校(取手第一、取手第二、永山、戸頭、東、野々井、江戸川学園取手)
- 旧藤代町 3校(藤代、藤代南、聖徳大学附属聖徳)
- 高等学校 7校(公立5校・私立2校)
- 旧取手市 4校(取手第一、取手第二、取手松陽、江戸川学園取手)
- 旧藤代町 3校(藤代、藤代紫水、聖徳大学附属聖徳)
- 大学短大 1校(国立1校)
交通
- 車
- 国道6号線(水戸街道)
- 国道294号線
- 県道11号線(取手東線)
- 常総ふれあい道路(取手市道)
常磐線の西側を通っていて市内を南北に貫く国道6号線も、千葉県内や東京都内と同じように4車線化された高規格の道路となっている。ただ、千葉県との境に掛る大利根橋を渡って天王台・我孫子市街方面に運行している定期バスはない。