前回のブログの続きになります。 〈前回の内容〉 私は小学校2,3年生の頃に「ドリトル先生物語シリーズ」を一冊と「小さな恋のものがたり」(叙情まんが)を一冊、ときどき買ってもらっていました。両方読んだら次の巻を買ってもらう約束でした。「小さな恋のものがたり」は、読書をさせるための私への『にんじん』となったのです。 「小さな恋のものがたり」は、主人公の小さいチッチが、ハンサムなサリーに恋をする叙情まんがです。 絵のタッチと、サリーに片想いしているチッチが、いろいろ失敗してしまうところが可愛くて、その頃の私は好きだったのだと思います。 「小さな恋のものがたり」は、今でも私の手元にありますが、それは第…