4月15日の仙石原。昨年の秋に立ち枯れたのだろうススキ(またはその類の植物)が枯れて乾いたままなのにまっすぐ立って、なかには穂さえ残したまま、湿原を覆っていた。その中にある木々は・・・ハンノキやニセアカシアのような湿原の木だろうか?・・・新しい葉をやっと芽吹きはじめている。数日経てばこの新緑はみるみる木々を覆ったことだろう、だからきっと今日ここに行ってももうすっかり違う景色になっているんじゃないかな。立ち枯れたススキ類もいつか消えるのだろう。それがどういう経緯で新しいススキに変わるのか、調べると春に新芽を吹く多年草とあるから、じきにこの立ち枯れた様子を一新する新しい芽がススキにも出てくるのだろ…