今日は飴市。 飴市が終わると春になる。 長野県は山国なので、塩を牛に積んで運んでいた。 そのルートを塩の道といって、順番に市が立つのだ。 塩ではなく、飴を売るので飴市と言われる。 私が小学生の頃は、飴市というと雪が降り、お店が大売り出しをする。 屋台も出て、植木市も出て賑やかだった。 北の方の人がリュック背負って買い物に来ていたものだ。 今は、淋しい限りだが、今年は商店街が揃って屋台や売り出しをしているようだ。 コロナだ何だと言っていられない。というところか。 もっとも、田舎の地方都市、商店街はどうやっても密になんかなりそうもないけれど。 昨日買った本は「龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上」 ま…