アレサンドロです。 「姥捨て山(うばすてやま)」は、 実在したのだろうか?。 食糧生産が十分でなかった昔、 食糧難解消の「口減らし」を目的に、 年老いて働けなくなった老人を 山に遺棄していたことが、 日本各地で語り継がれている伝承です。 昔話や深沢七郎の小説「楢山節考」、 その後の映画化によって 広く知られることとなりました。 兵庫県篠山市の南西部に 位置する集落「見内(みうち)」。 その昔、老人を生きたまま棺桶に入れて、 集落の裏山にあたる「松尾山」の 山腹の急峻な尾根から谷底に向けて 投げ落としていたという。 www.youtube.com