(※以下、瀬織津姫とされる神、その他の神とされる見えない存在との会話を、なるべくそのまま書き記します。内容の正誤の判断は、みなさんにお任せいたします。) 猿田彦)まずは、おのれに謝らねばならない、申し訳なかった。 いや、いろいろありますよね、仕方ないですよ。 猿田彦)われら皆が力不足だった、それを正樹の力量に期待して、自分たちのやるべきことを怠っていた。 それを、お認めになるんですか?、神様が、驚いた。 猿田彦)おまえは昨日、われらの誘いである神社に出かけていった、そしてそこでクニトコタチノミコトと出会った、その場所は、確かにパワースポットで正樹自身も何らかのパワーを感じていた、しかしクニトコ…