万葉集、古今和歌集、新古今和歌集は、日本の奈良、平安、鎌倉時代を代表する和歌集。 それぞれの特徴をザックリと挙げると万葉集: ますらをぶり(男性的)、素朴、叙事、直感的古今和歌集: たおやめぶり(女性的)、情趣、叙情、優雅、遊戯的新古今和歌集: 余情、叙景、幽玄、艶麗、夢幻的などとなるらしい。この内、万葉集だけが勅撰和歌集(天皇や院の勅命で名歌を編纂された歌集)では無い! というのは、受験古文では重要ポイントだったりする、、(涙!)。 なぜ、こんな話題になったかというと、これは、それぞれを「ルパン三世」のpart1、part2、part3 に置き換えてみるとなんか当てはまる感じがするから! そ…